Coaido119とは
Coaido119(コエイドイチイチキュー)は、119番通報をしながら周囲にSOSを発信できる緊急情報共有アプリです。
事前登録した周囲にいる医療有資格者や救命講習受講者、AED設置者等に助けを求めることができます。
経済産業省 「第3回 IoT Lab Selection」グランプリ受賞アプリ
IPA 「第3回 先進的IoTプロジェクト支援事業」採択知っていますか?
病院外での突然の心停止は、老若男女問わず誰にでも起こりえます。
そのとき迅速な救命処置ができないケースが多く、約9割の方が亡くなっています。
その数は年間70,000人以上にも上ります。
心停止は1分ごとに約10%救命率が低下
心停止の場合、何も処置をしないと1分ごとに約7%〜10%ずつ救命率が低下していくと言われています。救命率を上げるには、迅速かつ絶え間のないCPR(心肺蘇生)とAEDでの早期の電気ショックが必要です。
全国の救急車到着平均時間は約8.7分
全国の救急車到着平均時間は約8.7分です(出典:総務省消防庁「救急救助の現況」)。救急車の到着を待っている間に、その場にいる方で迅速な対応ができなければ命を救うことができません。
AEDで電気ショックできたケースは約5%
心停止発生時に、AEDを救急現場に持ってきて除細動(電気ショック)ができたケースは約5%しかありません(出典:総務省消防庁「救急救助の現況」)。命を救うには緊急情報を即時共有し対応できる体制をつくる必要があります。
突然の心停止の際の救急車到着前の市民対応の課題
アプリで緊急情報を共有して命を救う仕組みをつくる
※AEDエリアコールは現在、池袋駅半径1km内およびNTTビズリンク本社(春日オフィス)のみ対応しています。
※2019.04.05、AEDエリアコールで使用している技術「災害緊急用地域一斉架電システム」の特許を取得しました(特許第6505933号)。現在、国際特許も出願中です。
利用可能エリアを全国に拡大しました
Coaido119は、6ヶ月間(2017年8月〜2018年1月)の豊島区での実証実験を経て、2018年2月に利用可能エリアを全国に拡大いたしました。
豊島区、FastAidと「地域による安全・安心のまちづくりに関する協定」締結しました
2019年4月17日、豊島区、Coaido株式会社、一般社団法人ファストエイドの三者で「地域による安全・安心のまちづくりに関する協定」を締結しました。この協定は、地域での応急救護の普及促進と緊急対応力の向上を図り、安全・安心のまちづくりを推進するために締結するものです。
Coaidoは、一般社団法人ファストエイドの
「CPRトレーニングボトル」プロジェクトを応援しています。
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